デモ嫌いな日本人が情報工作への脆弱性になっている事実!

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香港デモから読み解く中国の情報工作の仕組み

最近、財務省解体デモとかが行われてるらしいけど、そもそも日本人って外国と比べると「デモ」に対して抵抗があるよね。

そのとおり。日本では「デモ」に対して否定的な感情を抱く人が少なくないんだ。

なんで?

日本では、1960年代に学生運動や過激派による暴力的行動などの影響もあって、「デモ=迷惑・過激・普通じゃない」といったイメージが現在でも定着しているからなんだ。

でも、ヨーロッパとかはデモが頻繁に起こっているけど、「普通じゃない」とは感じないよ。

そう。日本人に見られる「デモ嫌い」の国民感情は、自由主義国家としては得意ともいえるんだね。

へー。デモ嫌いは日本人特有のものなんだね。

ただ、「デモ嫌い」の特性が、中国からの情報工作のターゲットになっているだよ。

えー!どういうこと!?

その答えは、2019年に香港で発生した「香港抗議デモ」にさかのぼる。そのデモの発端は、2019年春、香港政府が「中国本土への容疑者への引き渡しが可能になる」逃亡犯条例の改正案を提出したんだ。

へー。つまり、香港市民は、逃亡犯条例の改正によって「香港で自由に発言・活動していた人が、中国本土の不透明な裁判制度で処罰されるのでは?」と不安になったってこと?

そうだよ。だから香港市民は抗議のために、2019年6月に抗議行動としてデモを起こしたんだ。
結果的にデモの参加者の一部が過激化してしまい、警察との衝突や交通機関の封鎖などが発生してしまったんだね。

それは大変なことになったね。

当然、中国政府はデモを「暴動」と非難した。
だから中国政府は、SNS上で香港デモを否定するプロパガンダを展開した。

へー。

プロパガンダを展開するために「香港デモは暴徒だ」「香港の混乱は米国が起こした」「やはり逃亡犯条例の改正は必要だった」のような、中国に有利なストーリー(親中ナラティブ)を作り、国際的に拡散したんだ。

でも、そんなストーリー(親中ナラティブ)を信じる人なんているの?

冒頭で話したように、日本人は「デモ嫌い」だよね。
それは香港デモも例外ではない。・・・ということは、香港デモを否定的に見てしまうんだ。

たしかに!

デモを否定的に見る日本人が、中国のストーリー(親中ナラティブ)に「一理ある」と共鳴してしまうんだね。
そうすると、その日本人は結果的に親中的な言説の拡散に加担してしまうことになるんだ。

つまり、本人は単に「デモ嫌い」なだけなのに、結果的に中国の味方をしてしまうことになるんだね!

そうだよ。意識せずして中国政府にとって都合の良い言論環境づくりに手を貸す構図が生まれてしまうことになる。

これが、デモ嫌いな日本人が情報工作への入り口になっているということなんだね!

つまり日本人がもともと持っている「デモ嫌い」という国民感情を使うことで、本人が中国の味方をする気持ちがないのに、結果的に中国に有利なナラティブが日本国内に浸透していくことになってしまうんだね。

なんだよこれ。。。気づかないうちに他国の影響工作に利用されないように、もっと気を付けていかないとだね。

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